留 学

協定校との留学制度

学部間協定(派遣・受入)

観光学部は、海外の大学15校と独自に国際交流協定を締結しています。これらの大学は、いずれも各国を代表する名門校で、学部間協定にもとづく留学生の派遣と受け入れを相互に実施しています。
「学部間協定(派遣)」では、留学先の大学で語学や専門分野に関する講義を英語で受けることができます。立教大学のなかでも観光学部生のみに提供されている留学プログラムで、期間は半年もしくは1年、留学先での学費は免除されます(一部例外があります)。
「学部間協定(受入)」により、観光学部は各国から多数の留学生を受け入れています。そのため、キャンパスでは国際交流が盛んで、留学生のための多彩なプログラムが展開されています。

学部間協定校

英語圏以外の異文化への関心から、タイへの留学を決めました。
 留学生はアジア圏のさまざまな国から集まっていて、世界のことを話し合うなかで東南アジアが世界で果たす役割について考えるようになりました。また、日本人はどう思う?と問いかけられるので、自分のバックグラウンドについて思いをめぐらす機会も増えました。
 留学を経験して何かが大きく変わったわけではありません。でも、がまんする、柔軟に考える、積極的にぶつかっていく自分に小さな変化の積み重ねを感じています。大学で学び、留学先でも目の当たりにしたのは観光の功罪ですが、それを知った上で、私は観光業界のなかで人を助けるような仕事に就きたいです。それが、私を成長させてくれた留学先のタイへの恩返しになると考えています。
過去の学生の声を見る
  • 多民族国家で戸惑いながら
    学びを深めました
  • 観光学科
    大髙 江里奈さん
    マラヤ大学(マレーシア)へ留学
ゼミで宗教建築について学んでいたのですが、イスラムのことをよく知らないことに気がつき、まわりの友人が欧米の大学を選択するなか、マレーシアへ留学することを決めました。多民族国家であるマレーシアでは、街中で聞こえる言語もさまざまですし、宗教や文化もそれぞれ異なります。
留学先のマラヤ大学では、マレー語や中国語といった語学系の講義のほか、実技系の科目も受講しました。マレー語に慣れないうちはマレーシア人の友だちに通訳してもらったり、周囲に助けられながら楽しく大学生活を送ることができました。イスラム文化のなかで生活してみて、戸惑うことも興味深いこともありましたが、留学後は以前よりタフで積極的になったと自覚しています。
  • 観光学部での経験をいかして
    活躍したい
  • 観光学科
    朱 皓熒さん
    北京外国語大学(中国)より観光学科へ留学
 日本に留学してみて、環境が美しく人が親切だということを実感しています。立教大学のキャンパスは特に自然が豊かで、四季折々の景色を楽しめます。日本語をスキルアップするために日本に来ましたが、旅行をするのが好きなので、観光学部で勉強をしています。
 将来は、日本と関係する仕事に就きたいと考えています。企業への就職を念頭に置いていますが、通訳や研究者にも魅力を感じています。いずれにしても、観光学部での経験や日本語をいかして活躍したいです。

大学間協定

 立教大学は、海外の大学114校と国際交流協定を締結しています(2018年10月現在)。これら大学間協定校への留学は、立教大学の全学部生に提供されており、期間は半年もしくは1年、留学先での学費は免除されます(一部例外があります)。
立教大学・海外留学等に関するページ 大学間協定校の一覧
 1年次夏休みのプログラムやゼミ合宿を経て、自分の経験不足を痛感しました。世界の同年代の人たちと同じ土俵に立ちたい、同じ目線でものを見たい、その基礎をつくるためにイギリスへの留学を決意しました。
 留学先のチチェスター大学では、「なんでも挑戦する」をモットーに定め、コミュニケーション力を伸ばすために未経験のバレーボール部に入部しました。仲間もでき、授業でも自信を持って発言できるようになったと思います。イギリスにおけるまちづくりや五輪後の開発についての講義では、日本の観光や開発を考える上でも参考になることを多く学びました。
 留学での挑戦を通して多くの人と関わったことで視野が開け、選択肢や可能性も充実したと感じています。
 留学先にポーランドを選んだのは、東西ヨーロッパが混じり合い、急速に発展している場所だからです。また、「そこでしかできない」体験が、英語圏より身近にあるのではないかと考えました。
 大学では観光学や文化人類学を受講しました。少人数のクラスで先生との距離も近く、クラスメイトとも仲よくなれました。一方、観光による文化の変化への関心からアウシュビッツを訪ねたときには、戦争の痕跡の保存と観光について考え込んでしまいました。アウシュビッツも観光によって変わってしまうのではないか、痕跡は残せても、当時の人びとの気持ちを正確に伝えられるのだろうか、と。
 一歩踏み出す勇気と観光学部での学びが、留学先での豊かな体験と思考に結びついたと思います。