カリキュラム

博士課程 前期課程(2年間)

2年間かけて修士論文の執筆に取り組みます

博士課程前期課程では、自分の研究スタイルに則して選択科目を組み合わせながら、指導教員および副指導教員による研究指導のもと、修士論文の執筆に取り組みます。在籍中に開催される修士論文構想発表会や中間発表会では、指導教員以外の教員や他の大学院生からもアドバイスを受けることができます。修士論文を提出し博士課程前期課程を修了すると、「修士(観光学)Master of Arts in Tourism」が授与されます。

→図は横にスクロールできます。

科目一覧

必修科目[10単位]

■1年次[5単位]
  • 観光研究基礎指導A(2単位)
  • 観光研究基礎指導B(2単位)
  • 観光研究演習A(1単位)
■2年次[5単位]
  • 修士論文指導演習A(2単位)
  • 修士論文指導演習B(2単位)
  • 観光研究演習B(1単位)
  • 修士論文

選択科目[各2単位・20単位]

●各科目の詳細については、立教大学ウェブサイト内の「シラバス・時間割検索システム」でご確認下さい。

シラバス・時間割検索システム 近年の修士論文題目

博士課程 後期課程(3年間)

大学院での研究成果を博士論文にまとめます

博士課程後期課程では、指導・副指導教員による研究指導のもと、より専門的な立場から研究に取り組み、その成果を博士論文としてまとめます。論文の完成までに研究の進度を確認する機会が複数回設けられ、研究で得られたデータや知見を段階的に整理、分析することが可能です。博士論文を提出し博士課程後期課程を修了すると、「博士(観光学)Doctor of Philosophy in Tourism」が授与されます。なお、修了には前期課程と共通の選択科目(一部対象外科目あり)から6単位の取得が必要です。

近年の博士論文