大学院生活
近年の主な研究テーマ
修士論文
- 雁木通りの変遷にみる「雪国」高田の暮らしと観光
- 伝統野菜と科学技術の「種(タネ/シュ)」をめぐる民俗学的研究 ―蓼科で野菜を育てる農家の暮らしから―
- 満洲観光の大衆化 ―内地と大陸を媒介したジャパン・ツーリスト・ビューローに着目して―
- 森林セラピーにおける「癒し」の創出 ―長野県信濃町「癒しの森事業」を事例に―
- スマート・ツーリズムにおける観光者の情報取得意志と行動 ―訪日中国人大学生を対象として―
- The Changing Process of Business Environment and Business Strategy: A Case Study of Airbnb in Japan
- Community Development Achieved through Participation and Empowerment: A Case Study of Community-Owned Tourism, in Lavena, Taveuni, Fiji
- 釜山市南浦洞における観光地区の景観形成過程
博士論文
- ビッグデータにみる訪日外国人旅行者の市町村間移動ネットワーク
- Consuming “Nostalgia Tourism”: A case study of domestic tourism in Thailand
- 港湾都市・門司港市街地の再編過程にみる観光地化の空間的特色
- キルギスにおける社会体制転換に伴う観光の変容 ―ソ連時代経験者の観光実践を中心に―
- The Empirical Relationship Between International Tourism Growth and Poverty Reduction
- Value Cocreation in International Sports Tourism:A Qualitative Study of a Regional Revitalizing Marathon Event in Japan
- ルーラルツーリズムにおける農村女性の役割 ―イタリア南チロルを事例として―
- パッケージツアーの構造とその変化 ―製品アーキテクチャ論からの分析―
学生サポート
立教大学ならびに観光学研究科は、大学院生の研究活動を様々な側面からサポートしています。
奨学金
立教大学は大学院生向けに複数の給与型奨学金を設置しています。その他、日本学生支援機構奨学金や民間育英団体による各種奨学金に申請することが可能です。
研究助成
立教大学は「立教大学大学院生学生学会発表奨励金」や「立教大学学術推進特別重点資金(立教SFR)」により、研究発表や論文投稿を含めた大学院生による研究活動全般への助成を行っています。
専用施設
観光学研究科は在籍者に対して専用施設を提供しています。在籍者は大学院生室と呼ばれる共用スペースに設置された机、書棚、ロッカー、パソコン、プリンタなどを使用することができます。
入学試験
観光学研究科は、博士課程前期課程・博士課程後期課程それぞれについて入学試験を実施しています。
博士課程前期課程
年2回(秋季および春季)、一般・社会人・外国人の3区分で実施されます。すべての区分で第1次試験(筆記試験)と第2次試験(口頭試問、ただし第1次試験合格者が対象)を行います。
- 特別進学生制度(立教大学観光学部3年次生向け)
- 一定の要件を満たせば、学部4年次に博士課程前期課程の科目を履修することができます。そのため、博士課程前期課程を入学後1年間で修了することができます。
- 筆記試験免除制度(立教大学観光学部4年次生向け)
- 一定の要件を満たせば、博士課程前期課程入学試験の第1次試験(筆記試験)が免除されます。
博士課程後期課程
年1回(春季)、一般・外国人の2区分で実施されます。すべての区分で第1次試験(筆記試験)と第2次試験(業績審査・口頭試問、ただし第1次試験合格者が対象)を行います。
- 筆記試験免除制度(立教大学大学院観光学研究科博士課程前期課程修了者向け)
- 一定の要件を満たせば、博士課程後期課程入学試験の第1次試験(筆記試験)が免除されます。
進学相談会
年に複数回、立教大学新座キャンパスもしくは池袋キャンパスで進学相談会が開催されます。進学相談会では、所属教員や現役大学院生が直接相談に応じます。
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