活動の報告

2023りそな×EXPO2025 SDG’s アイデアコンテストで受賞しました

2024.3.26

観光学部の学生2名が、りそな銀行が開催する「2023りそな×EXPO2025 SDG’s アイデアコンテスト」で優秀賞を受賞しました。コンテストは、2025年大阪・関西万博のテーマに沿った「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するアイデアを全国の学生が競うものです。

 

観光学部生が発表した「空き家リレー『AnchorからLearner』へ」は、留学生の就職活動と空き家問題を一度に解決する地域活性化アイデアです。負動産と呼ばれることもある空き家をリノベーションすることで住居として、人手不足が問題視されている地方の中小企業を職として外国人留学生へ提供することで彼らを今後の日本産業の担い手として成長させていき、地域内に良い循環を作り出すことを目的としたサービスを提案しました。

 

チームメンバーが2人だったため、多様な見方をすることができず、行き詰ることもありましたが、先生方や学外の方から意見をいただきながらアイデアをブラッシュアップさせました。

 

【受賞者のコメント】

今回、私たちのビジネスアイデアをこのような形で評価していただき、栄えある賞を頂けたことはこの上ない喜びであり、深く感謝申し上げます。大学2年間での学びが形となって現れ、これまでにない充実感を覚えています。今回のテーマがSDGsだったこともあり、他のファイナリストの方々のアイデアもどれも興味深く、多くの学びと刺激を受け、今後は社会問題の解決に少しでも貢献したいという思いが強くなりました。 (観光学科 2年 小島望愛)

 

仲間と共に新しい未来社会をデザインし、持続可能な『仕組みづくり』に徹する日々は本当に刺激的で、楽しい毎日でした。この経験を基に、幅広くSDGsの観点で物事を捉えていきたいと思います。(観光学科 3年 中山颯麻)

 

コンテストの詳細はこちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発表の様子

(写真はりそな銀行より提供)