交流文化学科
交流文化学科教員の研究紹介
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視点としての観光:
流動する文化を捉える門田 岳久教授
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日本近代史の観点から
現代観光をまなざす千住 一教授
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人の移動を
言語文化から考える舛谷 鋭教授
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観光するように読書し、
読書するように観光する石橋 正孝准教授
観光のグローバル化に伴って世界を移動するのは、観光者である人間に限りません。観光者は観光地の特産品をみやげものとして持ち帰り、多くの人びとは観光地を訪れる前にガイドブックやインターネットから情報を仕入れます。このように観光は、ヒト・モノ・情報の流通を促進させ、その規模は地球全体を覆っています。
交流文化学科は、グローバル化する観光を背景に、観光者の生活圏、観光者が訪れる観光地、観光者が移動する過程といったあらゆる場面で交差するヒト・モノ・情報のありように着目します。観光の場面でそれらが交わり続けることで、地域の文化や社会に影響がおよび、これまでにない新たな文化や社会現象が見られるからです。
交流文化学科では、国内外で実施されるフィールドワークやそこで得られるグローバルかつローカルな知見にもとづいて、観光が生み出す「交流文化」について学習していきます。
視点としての観光:
流動する文化を捉える
門田 岳久教授
日本近代史の観点から
現代観光をまなざす
千住 一教授
人の移動を
言語文化から考える
舛谷 鋭教授
観光するように読書し、
読書するように観光する
石橋 正孝准教授