研究紹介

観光学科の西川助教が日本観光研究学会で講演を行いました

2019.6.24

去る5月18日、日本観光研究学会の2019年度総会・シンポジウムが開催され、シンポジウム「“オーバーツーリズム”への観光研究のアプローチ」で、観光学科の西川助教が「オーバーツーリズムの概観」と題した講演を行いました。

オーバーツーリズムをめぐる世界の状況や学術研究の進展状況を概観した上で、日本におけるオーバーツーリズム現象の文脈を踏まえて今後の観光研究に必要な視点として、日本の取り組みを国際的なオーバーツーリズム研究に位置づけいくことや様々な分野からの学際的研究の展開、研究と実践の行き来の必要性などを整理して論じました。

総会・シンポジウムの概要は、こちらからご覧になれます。