２０２２年４月７日、今年度観光学部に入学した１年生（観光学科１９４名、交流文化学科１７１名　計３６５名）を対象に、ウェルカムアワーが開催されました。この企画は、新入生に観光学部での学校生活の過ごし方や学び方を伝え、1日も早く大学での学習環境に慣れ親しんでもらうことを目的としています。

８号館の地下の大部屋に学部全体が一同に介した第１部は学部長からのウェルカムスピーチから始まり、観光学部の先生方の個性溢れる自己紹介、卒業生によるトークイベントが行われました。

「横のつながりを広げる、教員に親しむ、大学について深く知る」を目的として学部生３８名が企画・運営をした第２部では、１年次春学期に開講される「基礎演習」のクラス毎に１６教室に分かれ、新入生同士で自己紹介を行ったり、親睦クイズを通して和やかに交流の機会を持ちました。

 

企画・運営をしてくれた学生スタッフによるコメント

自分たちが入学した年はコロナ禍で入学式やウェルカムアワー等の行事もなく、友達を作ることが大変でしたので、大学内の関係作りの機会にして欲しいと思いながら運営していました。まだ制約も多く、いかに感染を防ぎながら円滑に進行するかということ、スタッフ同士で連絡を取り合うことには難しさも感じましたが、進行する側も楽しみながら行えるよう試行錯誤しました。当日は自分たちが企画したことに新入生が楽しそうに参加している姿に、自分自身もこれからの大学生活を頑張ろうと思う活力をもらえたと思います。学生スタッフも参加しているこのイベントが今後もっと広く知ってもらえるきっかけになれば嬉しいです。

（交流文化学科３年飯野裕大・岡田真依）

 

新入生コメント

このウェルカムアワーを通じて感じたことは大学という場所に馴染むという事に関して事前準備に最適であったという事です。個人的に私は男子校出身の者だったので、非常に不安なことが多かったのですが（コミュニケーション等）、このウェルカムアワーを通じて今からどんな人々と学び、接していくのかという事についてある程度理解することができました。とてもいい経験になりました。

（交流文化学科１年　工藤侑大）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぜひ旅をして欲しいというメッセージを新入生に送る学部長

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学生時代の過ごし方について講演してくださった卒業生の横山さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2部を準備する上級生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

和やかなクイズ風景