活動の報告
まち歩きマップ『ぶらって草加』発行、埼玉県知事表敬訪問
立教大学と武蔵野銀行は、産学連携協定にもとづき、埼玉県内の地域活性化を目的とした「ぶらって埼玉プロジェクト」を推進しています。プロジェクトの一環として作成しているまち歩きマップの最新号『ぶらって草加』がこのたび発行されました。
3月20日には完成披露・贈呈式を草加市役所で開催し、3月27日には担当した学生が、西原廉太総長、松村公明観光学部長、西川亮観光学部准教授とともに大野元裕埼玉県知事を表敬訪問しました。
草加マップ作成の学生コメント
まずは『ぶらって草加』が無事に完成したことを大変嬉しく思っています。
本マップは西川ゼミ3期生が約2年間、調査と議論を繰り返し、完成させることができました。振り返ってみると最初は何も知らない状態で草加市を訪れるところから始まりましたが、だからこそ見るものすべてが新鮮で自分たちなりに草加市の魅力を見つけることができたのではないかと思います。その中でも特に市内で活躍する事業者の方々が協力し合い、面白い取り組みや個性的な商品を生み出していることがとても印象的で、草加市に住む方をはじめとする、より多くの方に知ってもらいたいという想いを込めて本マップを作りました。
私たちは本マップの完成がゴールとは考えていません。キャッチコピーの「出逢いを紬ぎ、まちを彩る。」という言葉に込めたように本マップがきっかけとなり、まずはまちを歩いていただき、さらに新しい出逢いが生まれること、そしてますます草加市が魅力的なまちになることを願っています。 (観光学科4年 浅井花乃歌)
フィールドワークの様子
打ち合わせの様子
まち歩きマップ『ぶらって草加』
埼玉県知事を表敬訪問
詳しくは大学WEBサイトをご覧ください。