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講演会「鉄道系ミュージアムにおける学芸員のお仕事」が開催されました

2023.7.24

大学での学びをより深めることを目的に、観光学部では1年生を対象とした講演会を定期的に開催しています。2023年度第1回(7月6日開催)となる今回は、公益財団法人東日本鉄道文化財団 鉄道博物館 主幹学芸員の奥原哲志氏をゲストスピーカーにお迎えし、「鉄道系ミュージアムにおける学芸員のお仕事」というテーマでご講演いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講演者の奥原哲志氏(鉄道博物館主幹学芸員)

 

講演では、現在の鉄道博物館が2007年にさいたま市で開館するに至った経緯が1921年にまで遡って解説されるとともに、鉄道博物館がJR東日本の企業博物館的位置づけにあることや、5件の国指定重要文化財を有する登録博物館として新型コロナウイルス流行前には年間100万人以上の入館者数を誇ったことが説明されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当日のパワーポイント資料

 

こうした鉄道博物館における学芸員の業務は、常設展の維持・管理・更新、企画展の企画・立案・開催、テレビや雑誌などメディア取材への対応、関連する資料の収集・整理・保管など多岐にわたっており、特に鉄道開業150年を記念して行われた2022年の特別展示「鉄道の作った日本の旅150年」でのさまざまな取り組みが紹介されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特別展示「鉄道の作った日本の旅150年」図録表紙

 

 

講演会を通じて、生涯学習施設としての博物館が観光において重要な位置を占めることや、博物館の意義を社会に広く伝える必要があることが示されました。講演終了後は、奥原氏と学生とのあいだで活発な質疑応答が行われました。

 

 

■「鉄道博物館のホームページ」

https://www.railway-museum.jp/