活動の報告

まち歩きマップ最新号「朝霞の坂」が発行されました

2024.12.9

立教大学と武蔵野銀行は、産学連携協定にもとづき、埼玉県内の地域活性化を目的とした「ぶらって埼玉プロジェクト」を推進しています。このたび、プロジェクトの一環として作成しているまち歩きマップの第11弾「朝霞の坂」が発行されました。観光学部の学生たちが朝霞市の魅力を新しい視点で発掘し、マップにしました。

 

【「朝霞の坂」を作成した学生のコメント】

およそ1年半かけて制作してきたマップが完成したことを、大変嬉しく思っています。 朝霞市内を訪れる中で実際に感じた“坂”の多さを活かし、坂を主軸に朝霞の魅力に迫る他にないマップを作ることができました。市内を訪れた回数は、通算で60回以上になります。

私たちは有志で集まったメンバーで、朝霞市内のまち歩きや取材、誌面の構成やデザインなど完成までの過程を学生主体で進めてきました。一人ひとりゼミもサークルも異なるため、空きコマや休日、Zoomを用いて時間をつくるのは大変でした。それでも、言葉遣いや写真の選定、全体の見せ方や配置といった仕上がりには一切妥協をせず、メンバー全員が納得のいくものを完成させることができました。例えば表紙のデザインでは、“坂”という地域の魅力がわかること、学生が作ったことがわかること、ひと目で印象に残ることを意識し、表現することができました。 

朝霞市内の駅や武蔵野銀行の各支店をはじめ多くの場所に置いていただき、沢山の方々の手に取っていただけていること、何より中身のクオリティの高さにご好評いただいていることに、嬉しさでいっぱいです。 制作にあたってお世話になった方々に、心より感謝申し上げます。そして、本マップが朝霞市のさらなる発展と地域活性化に貢献できましたら幸いです! (観光学科3年 早川和貴さん)

 

 

ぶらってマップ「朝霞の坂」表紙

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

制作の様子