立教大学観光学部の学生が企画した「Tokyo Twinkle Night Tour」が、日の丸自動車興業株式会社およびスカイホップマーケティングジャパン株式会社によって商品化されました。本ツアーは、風間欣人特任教授が担当する「旅行産業演習１（A）」の中で、観光学部2年生がナイトタイムエコノミーの活性化を目指して企画したものです。

詳細は大学ウェブサイトに掲載されています。

さらに、同じ演習に取り組む学生たちは、スカイホップバスツアーのオプショナル企画として、自ら企画したウォーキングツアーを訪日外国人旅行者を対象に実施しました。学生は英語によるガイドを担当し、観光現場での実践に挑戦しました。参加者からは「とても楽しかった」との声をいただき、学生にとっても大きな励みとなりました。

本取り組みは、講義で培った知識を実際の観光現場に活かす貴重な学びの機会となり、学生たちは英語力や観光ガイドスキルを磨くと同時に、訪日外国人旅行者に対するホスピタリティの重要性を実感することができました。

ツアー企画のためのグループディスカションの様子

訪日外国人向けウォーキングツアーのガイドをする学生（アメヤ横丁にて）

ツアーを企画した学生と風間特任教授（左から3番目）

夜景にカメラを向けるツアー参加者（Tokyo Twinkle Night Tour）