活動の報告
観光学部新入生向けにウェルカムアワーが開催されました
4月7日、今年度観光学部に入学した1年生(観光学科204名、交流文化学科166名)を対象に、ウェルカムアワーが開催されました。この企画は、新入生に観光学部での学びの特徴を改めて認識してもらうとともに、1日も早く大学での学習環境に慣れ親しんでもらうことを目的としています。
観光学科と交流文化学科に分かれて開催された第1部では、観光学部の教員紹介のほか、現役の観光学部生たちによる取り組みが紹介されたり、実際に観光学の研究に従事している大学院生たちによるトークイベントが行われるなど、これから学んでいく観光学の可能性が新入生に分かりやすく示されました。
総勢34名の観光学部生スタッフが企画・運営を担当した第2部では、「横のつながりをひろげる、教員に親しむ、大学について深く知る」ことを目的としたイベントが催されました。1年次春学期に開講される「基礎演習」のクラスごとに分かれた新入生たちは、自己紹介やクイズを通して同級生だけでなく先輩学生や担当教員とも交流の機会を持ちました。
学生スタッフによるコメント
コロナ禍のなか、無事にウェルカムアワーを開催できたことを大変嬉しく思います。昨年度も運営に携わりましたが感染流行拡大のため実施することができず、今年度はより強い思いで企画に臨みました。感染防止対策をはじめさまざまな制約があるなか、観光学部の新しい仲間である新入生のみなさんに有意義な交流の場を提供できるよう、スタッフ全員で検討を重ねながらウェルカムアワー当日を迎えました。また、ウェルカムアワーの運営に携わったわたしたちにとっても、通常の講義では得られない学びに触れる貴重な機会となりました。こうした観光学部らしい新入生歓迎イベントが、これからも続けられることを心から願っています。(交流文化学科3年 武部文音・青田彩吹)
新入生には観光学部の刊行物が配付されました
新入生の到着を待つ第1部会場の様子です
第1部は学科別に実施され、観光学の魅力が語られました
第2部は「基礎演習」のクラスに分かれて行われました
新入生は自己紹介やクイズを通して交流を深めました